「追い込むんじゃなくて、我慢だね」








クラーク記念国際 佐々木啓司監督





近年、
高校野球界で躍進を続ける北海道勢。

そんな激戦の北海道に新たに誕生した
強豪校がクラーク記念国際だ。

2014年の春に
部員9人でラグビー場を拠点に、
活動を始めると、

様々な困難もありながらも、
2年3ヶ月のスピードで、

16年の夏に北北海道代表として、
甲子園に出場を果たしたのだ。

そんなチームを指揮するのは、
佐々木啓司監督。

「ヒグマ打線」でおなじみの駒大岩見沢で
指導経験のある名将である。

佐々木監督は、
クラークの監督に就任後は、
選手達への指導方法を少し変化させた。

厳しく選手達を指導するだけでなく、
海や温泉に連れて行くなど、
息抜きの時間を取り入れた。

選手に不可をかけすぎる指導ではなく、
我慢を共にすることで、
生まれてくる連帯感や一体感を大切に、
甲子園を目指している。

通信制の学校であるために、
ほかの学校とは異なることも多いが、
短期間で成果を出した監督と選手達。

駒大岩見沢時代に成しえていない、
甲子園制覇の夢は、

クラークの選手達と共に、
日々我慢を繰り返しながら追いかけている。




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